いつもひとりでギターを弾いていた、コミュ障な陰キャ女子・後藤ひとりが、バンドを組んで仲間と音楽でつながり、成長していく物語。
バンド「結束バンド」が奏でる楽曲はどれも最高にエモく、メンバーたちは個性的で、それぞれが魅力的に輝いています。
そんな青春の象徴的な舞台が、音楽と文化が息づく街・東京・下北沢。
アニメで描かれた風景がそのまま残るこの街を歩くと、まるで作品の世界に入り込んだような感覚を味わえます。
さらに物語は、江の島や金沢八景などへと広がっていきます。
この記事では、『ぼっち・ざ・ろっく!』の世界を実際に歩ける聖地スポットを、写真と地図でご紹介します。
※本文中のアニメ場面・セリフは©はまじあき/芳文社・アニプレックスより引用しています。
下北沢
下北沢駅|小田急線改札前



第4話で、結束バンドのメンバーがアーティスト写真を撮影するために集合したのは、下北沢駅の小田急線改札前です。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店

第1話では、伊地知虹夏と後藤ひとりが下北沢駅からライブハウスへ向かう途中、ヴィレッジヴァンガード下北沢店の前を歩くシーンが描かれています。
実際のヴィレッジヴァンガードは、個性的な本や雑貨、CDなどが所狭しと並ぶ、独自の雰囲気を持ったカルチャーショップです。
「劇」小劇場

第1話で、伊地知虹夏と後藤ひとりがライブハウスへ向かうシーンで、「劇」小劇場の壁面が描かれました。
自動販売機

第5話で、バンド練習の帰り道、伊地知虹夏が後藤ひとりを呼び止め、飲み物を手にしながら話をするシーンに登場した自動販売機です。場所は、「劇」小劇場の壁面の向かい側、道路を挟んだ位置にあります。
下北沢SHELTER

第1話で伊地知虹夏に誘われて、後藤ひとりが初めて訪れたライブハウス「STARRY」。
実際のモデルは、下北沢SHELTER(シェルター)です。
アニメでは、店の外観や入り口の位置まで忠実に再現されており、ファンにとっては“ここから結束バンドの物語が始まった”という、まさに聖地と呼ぶにふさわしい場所です。
階段

第4話で、アーティスト写真の撮影シーンに登場した階段です。
どんぐりひろば公園

第4話で、アーティスト写真の撮影シーンに登場した公園です。
山田リョウと喜多郁代が、動物型のスプリング遊具で遊ぶ姿が描かれています。
木のモチーフ壁画

第4話でアーティスト写真の撮影に使われた木のモチーフ壁画。
アートと音楽が息づく下北沢らしさを感じられる、象徴的な聖地のひとつです。
ADRIFT横の路地

第4話で、後藤ひとりが山田リョウに歌詞の相談をした後、別れた場所はADRIFT横の路地です。
おしゃれな雰囲気が印象的で、落ち着いた空気が漂う場所です。
下北沢駅|京王井の頭線西口

『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中曲「星座になれたら」のキービジュアルのモデル地は、下北沢駅の京王井の頭線西口です。
この楽曲は第12話の文化祭ライブで演奏され、最高にかっこいい喜多郁代と後藤ひとりの姿が描かれています。
下記はアニプレックス公式YouTubeチャンネルより公開されている映像です。
文化祭ライブの映像はこちらです。
※当記事は、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の作品世界およびロケ地紹介を目的とした非公式ファン記事です。
※訪問の際は、マナーを守り、近隣住民や施設等へのご配慮を忘れずにお願いいたします。