『怪獣8号』は、防衛隊として怪獣と戦う緊迫したアクションと、仲間との絆を描く感動的な物語です。
主人公・日比野カフカは、第3部隊隊長となった幼馴染・亜白ミナとの幼い頃の約束を果たすため、32歳にして防衛隊への入隊を果たし、仲間と共に怪獣討伐に挑みます。
物語は東京や神奈川を舞台に、実際の街並みや施設が数多く登場。迫力ある戦闘シーンが現実の風景と重なり、臨場感を高めています。
カフカたちの成長とともに、怪獣襲来の脅威は次第に増していきます。
この記事では、そんな『怪獣8号』のリアルな舞台を、写真と地図を使って巡ります。
※本文中のアニメ場面・セリフは©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社より引用しています。
東京都立川市
立川北駅前

『保科の休日』では、第3部隊副隊長・保科宗四郎が車で立ち寄る場面として、立川北駅前が描かれています。
GALERA FOOD MARKET TACHIKAWA(ガレーラ立川)

『保科の休日』では、四ノ宮キコルや水無瀬あかりたちが、第3部隊副隊長・保科宗四郎に車で送ってもらい、ランチをした場所として登場します。
実際の「GALERA FOOD MARKET TACHIKAWA(ガレーラ立川)」は、ガレージ風のおしゃれな空間に、複数の飲食店が集まるフードマーケットです。
サンサンロード・たましん美術館前

『保科の休日』で、第3部隊副隊長・保科宗四郎が外国人に道を教えるシーンで登場しました。
立川中央公園交差点

『保科の休日』で、第3部隊副隊長・保科宗四郎が、お年寄りの女性の横断を手助けした場所が、この交差点です。
たちかわ中央公園スケートパーク

『保科の休日』で、第3部隊副隊長・保科宗四郎が、お年寄りの女性から飲み物をもらうシーンの舞台は、このスケートパークです。
多摩モノレール・高松駅前

『保科の休日』で、市川レノと古橋伊春が、四ノ宮キコルや出雲ハルイチたちと出会うシーンが、高松駅前で描かれています。
立川防災館

『保科の休日』で第3部隊副隊長・保科宗四郎が訪れるシーンとして登場しました。
実際の立川防災館は、防災体験や防災教育を学べる施設で、地震体験や消火体験などを通して災害への備えを学ぶことができます。
防衛省市ヶ谷地区

第13話で、怪獣が登場した直後に、自衛隊と防衛隊による共同殲滅作戦を立案する説明シーンとともに登場しました。
実際の防衛省市ヶ谷地区は日本の防衛の中枢を担う重要拠点です。
横浜市
山下公園・水の守護神

第1話の冒頭シーンに登場。山下公園のシンボルともいえる「水の守護神」像が描かれ、怪獣出現前の静かな時間を感じさせる風景となっています。
谷戸橋

第1話で怪獣フィリノソマが初めて出現した場所として登場。
氷川丸

第1話で怪獣フィリノソマが上陸した際の衝撃で船が揺れるシーンに登場。山下公園近くに停泊する実物の船です。
横浜海上防災基地

第13話で怪獣が出現した際の第一報入電として横浜海上防災基地が登場しました。
隣接する海上保安資料館では、工作船などを見学することができます。
関内駅マリナード地下街入口

第13話で怪獣が出現した際の避難口として登場しました。
横浜ベイブリッジ

第13話で怪獣が出現した際に描かれた場所です。
掲載している写真は大さん橋から撮影したもので、作中のアングルとは異なります。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル

第13話では、第1部隊小隊長・東雲りんたちが大さん橋から停泊するクルーズ船に飛び移り、怪獣と戦闘するシーンが描かれています。
実際の施設は、国内有数の国際客船ターミナルで、観光スポットとしても人気があります。
横浜赤レンガ倉庫

第13話で、第1部隊隊長・鳴海弦が怪獣を倒したシーンとして登場しました。
横浜港を代表する観光スポットで、歴史的建造物としても有名です。
相模原市
相模原駅

第6話「相模原討伐作戦」では、相模原駅 が登場しました。
※本文中のアニメ場面・セリフは©松本直也/集英社より引用しています。
主題歌
第1期オープニングテーマ│YUNGBLUD「Abyss」
第1期エンディングテーマ│OneRepublic「Nobody」
第2期オープニングテーマ│AURORA「You Can’t Run From Yourself」
第2期エンディングテーマ|OneRepublic「Beautiful Colors」
※当記事は、アニメ『怪獣8号』の作品世界およびロケ地紹介を目的とした非公式ファン記事です。
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